先週の日曜日、どうしてもカツ丼が食べたくなりました。
車を走らせたものの、行き着けのお店が休業日。
でももうお腹はカツ丼を待ってる状態。
急遽、車内でトンカツ屋を検索して行った先が、なかなか美味しいカツを出すお店でして、そこで食べた「六白」という純血の黒豚のカツが絶品。
やっぱ、純血は違うのかー!?って思ったところで、我が家のこもぎ。
実はこもぎは…純血の、純粋なキャンベルハムスターではない可能性が高いのです。
この事実に気付いたのは、こもぎをうちに迎えて1週間程経った頃でした。
名前も決まって、こもぎも我が家の空気に慣れてきたかなーという感じで、穏やかな毎日が続いておりました。
生まれて1ヶ月でペットショップに来たこもぎは、うちに来た時はとても小さかったです。
ご覧の通り、幅6cmのエサ入れにスッポリ。
何事もなく元気に過ごして、ちょっと成長したねーと夫妻も穏やかに会話していました。
しかし、小学生の頃にジャンガリアンハムスターを飼っていた奥さんは少しずつ違和感を抱き始めたのです。
耳、でっかくなってきてないか…? (・_・;?
尻尾がピンと立ってきたし、ちょっと長いような気がする…?
顔が、タヌキっぽい丸顔になってきた…?
外見だけ見ても、ジャンガリはもっと、こう、耳も小さくて細長いような形だったし、尻尾も丸くて小さかった気がします。
顔もどっちかいうとキツネっぽいキョンキョンした、鼻筋の通った美形顔だったような…。
性格だって…
やたら立ち上がるし、やたら落ち着きがないし、やたらパンチを繰り出してくるし、やたら凶暴だし懐かないし、やたらめったら噛み付いてくるw( ̄Д ̄;)w
ねぇ、このコ、本当にジャンガリアンハムスター!?
奥さんが口にした疑問の数々、しかしハムスターを飼うのはこもぎが初めてのパパさんは比較対象が無いので、首を傾げるだけ。
そこで、奥さんの疑問を払拭するためネットで検索をかけて、見つけたのは驚愕の事実。
『ジャンガリアンハムスターにパイド柄は存在しません』
こもぎは、ペットショップでパパさんが毛並みと顔にビビビッときて電撃購入したのですが…
ケースの表示にも購入時に渡される証明書のような紙にも、キャンベルハムスターのキの字もありませんでした。
書かれていたのは…
“ジャンガリアンハムスター (パイド) メス”
え………?
そうです、さっきから奥さんがジャンガリジャンガリ言っていたのは、「うちのコはジャンガリアンハムスターだっ!」と思い込んでいたからなのです。
パパさんも奥さんも知らなかった。
ジャンガリアンハムスターにパイド柄が存在しない、なんて。
ハムスターの毛色については、まったくの無知だったのですΣ( ̄ロ ̄lll)
こもぎはジャンガリアンハムスターじゃない。
奥さんの疑問は払拭され、こもぎの謎の行動の謎も解けました。
でも、じゃぁ、あなたは何ハムスターなの?という疑問。
本やネットで集めた知識を総合して、外見の特徴、性格の荒々しさ、このパイド柄の毛並みから判断するに…
一番可能性が高いのはキャンベルハムスターであろうと結論付けたのです。
しかしもうこうなると、メ…じゃなかった、女のコかどうかさえ怪しくなってくる(ノω・、)
「ちょっと!誰もが羨むこの美貌!どう見ても女のコやん!?」
あ、はい、ちゃんと女のコです。
そこは間違えてなかったです。
こもぎ…
キャンベルハムスターならまだいい。
もしも、ハイブリットハムスターだったら……
カタカナで次世代っぽい響きだけど…もし、ハイブリットハムスターなら短命かもしれない。病弱かもしれない。
知らなかったこととはいえ、今はこんなに元気に立ち上がって走り回っているのに。゜゜(´□`。)°゜。
こもぎーーーーーε=ε=ε=(ノTдT)ノ
純血のハムスターより色々なリスクが高いかもしれないという心配を抱えつつも、せっかく縁あって我が家にきたのだから大事にしようと思っている夫妻でした。
ジャンガリ愛好者だった奥さんも、キャンベル(?)の魅力に今は「かわいいかわいい」と連呼しまくる毎日です。
それはそうと換毛期で毛が抜けるε-(>.<;; へっくし
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